2008年06月20日(金)
自己修復する飛行機
研究によると、自己修復する飛行機において、人間でいうところの血小板であり、カサブタの働きを見せるのが特殊なエポキシ樹脂です。飛行機の表面に穴や割れ目ができると、短時間のうちにこれが漏れ出して傷を修復。強度を元の80~90%まで回復させることが可能とのことです。
また、この樹脂には色がつけられているため、整備士があとで簡単に修復箇所を見つけられ、本格的な修理に取りかかれるのだとか。肉眼では見えなくとも、見落とすと構造全体に深刻な問題を引き起こしかねない、小さな傷の早期発見が可能となり、従来の定期的な点検整備を補完・強化することにもつながります。
研究者によると、この技術は飛行機だけでなく、自動車や宇宙船にも転用が可能。向こう4年ほどで市販製品化をめざしているそうです。
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