2007年11月23日(金)
大富豪と空飛ぶ宮殿
エアバスA380初の個人購入顧客となったのは、アルワリード・ビン・タラル王子。購入したのは、A380のVIP版にあたる、A380「フライング・パレス(空飛ぶ宮殿)」です。VIP版は通常版に比べ、より多くの居住空間はもちろん、高い快適性や静寂性を実現。価格も、通常版が3億ドル(約330億円)以上といわれていますから、それを上まわることは間違ないでしょう。
ところで気になるのは、このアルワリード王子。エアバスのライバル会社にあたる、米ボーイング社のジャンボ機747-400もすでに所有済みとのことですが、いったいどんな人物なのでしょうか。
アルワリード王子は、1955年、サウジアラビアのリヤド生まれ。現アブドラ国王の甥にあたります。しかし、この王子の資産のもとになっているのは、石油ではありません。それは“投資”です。
うわさによると、米カルフォルニア州の大学を卒業後、父親から借りた150万円を元手に投資活動をスタート。2005年には、米フォーブス誌発表の世界富豪番付で第5位に入る、総資産236億ドル(約2兆6000億円)を築き上げたのだとか。所有する持ち株会社の主な保有株式には、筆頭株主を務めるシティバンクのほか、アップルコンピューター、ヒューレットパッカード、アマゾン、ウォルトディズニー、フォードなどが知られています。
それでも王子の生活は、アラブの王族の中では、質素で有名とのこと。「家は130部屋だけ」「車もたった数百台」「専用ジェットとヨットも比較的小型」らしいですから…。まあ、A380をぽーんと購入したのも、納得という感じでしょうか。

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それにしても〝投資〟ですか。宝くじの当りを待っているようではダメか。
すでに第4婦人までいるんでしょうか?狙ってます(笑)