2008年05月16日(金)
さよなら鶴丸
円形をした鶴の姿から、「鶴丸」の愛称で親しまれてきたマークが採用されたのは、1959年のこと。それまでの社章は「JAL」の文字を横に広げ、翼を模したデザインでしたが、プロペラからジェット機の時代を迎えるのに合わせて、変更されることに。当初は「スピード感のある現代的なデザイン」が求められましたが、最終的に「日本らしさ」を優先。日航成田広報室によると、当時は国際線拡大に力を入れはじめた時期で、日本から飛んできたことが一目でわかるように、日本古来の鳥である鶴を基調にデザインが行われた、とのことです。
「鶴丸」が機体にはじめてプリントされたのは1960年。機体は、「FUJI」と名付けられたジェット1号機、DC8型機でした。
しかし、2002年のJAS(日本エアシステム)との統合により、JALのシンボルマークは、太陽をモチーフにした現在のデザイン「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」に変更。その後、機体は徐々に新デザインに塗り替えられ、現在では国内線、国際線各1機を残すのみとなっていました。「鶴丸」マークの見納めは、中国・アモイに向かう国際線、ボーイング767-300ER型機の予定です。
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