2005年08月10日(水)
Hawaii 百物語 -4-
ハワイを旅行中の女性が寝付けずに、ワイキキビーチを散歩していました。
ビーチ沿いにのんびり歩いていると、遠くの海岸線に奇妙な灯りが見えたのです。
彼女は、それがカヌーか小さな漁船の灯りだろうと思い、気にもとめませんでしたが、次の日も、その火が見えたときには、それが釣りのときに使う灯りではないと気づきました。
最初の日は灯りが海に浮いているだけのように見えましたが、次の日にははっきりと水から浮いて、灯りを手にした人々の行進に見えてきました。まるで人が並んで移動するように行列は浜辺に沿ってダイヤモンドヘッドへ向かっているのでした。
ハワイの学者は後に、この出来事を
haole(ハオレ:白人という意味)の女性がこの光景を見たということは大変興味深い、彼女が見たダイヤモンドヘッドの場所にはハワイの古い寺院があり、それらの火はハワイの亡くなった魂が寺院の祝賀に参加するところだったのだろうと語りました。
「彼女は大変幸運だった」そうです。
カピオラニパークから見渡せるダイヤモンドヘッドの斜面には、かつて『Papaenaena』と呼ばれるヘイアウがありました。
カメハメハ大王の時代、この寺院はマカヒキ祭典(サンクスギビングの頃の時期)に人をいけにえにささげる儀式のための大切な寺院でした。
この場所は、人間の骨が収められた古代の遺跡として、19世紀に訪れたマーク・トウェインによって記されています。
寺院の一部は1874年のクイーン・エマの時に取り壊され、大きな岩が彼女のワイキキの所有地(今の、インターナショナルマーケットプレイス)に運ばれました。
残っていた寺院の建物は1919年に取り壊され、お金持ちの豪華な別荘になりました。その別荘は私立学校として残っています。
ある夜、眠れないとき、ワイキキビーチを歩いてみると・・・。
ダイヤモンドヘッドの方向の海に小さな灯りが並んで行進しているのが見えるかもしれません。
出典:Hawaiian Tapestry
コメント
編集長のブログはほっておいても何かコメントつきますが、ジェニー♪さんと岡田X君のブログには、皆さんが書いてくれるまで頭をしぼって書きます。(何か義務感が出てきた。)
FATBOY 2005年8月12日 23:15
>FATBOYさん こらこら(笑) そんなことに頭をしぼらなくていいですから、チョデカケの更新をしてください。(笑)
ひよこジェニー♪ 2005年8月13日 09:18

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