2008年01月
ホノルルのチャイナタウンでは、その日にさきがけ、2月1日・2日の両日にこれをお祝い。「ナルシサス・クィーン(水仙の女王)」と名づけられたミス中華街コンテスト、地元コメディアンによるショー、格闘技の模範演技などのアトラクションのほか、さまざまなイベントを開催。屋台では、中国の正月料理を味わうこともできます。
そして、中国式のお祝い事に欠かせないものといえば、獅子舞や龍舞。こちらも、マウナケア通りをはじめ、チャイナタウンの各所で華麗な演舞を披露してくれます。
特に獅子舞は、商家の「生意興隆」「招財進宝」、家庭においては「平安大吉」「長命富貴」をかなえてくれ縁起物として、古くから大切にされてきました。また、獅子に体のどこかを噛んでもらうと、幸運を授けてもらえるともいわれています。ケガが早く治ったり、妊婦さんがお腹を噛んでもらうと安産が期待できたりと、その効果もさまざま。ただし、未婚の女性の場合、自分から積極的に獅子に近づいてはいけないのだとか。獅子の方から近づいてもらい、自然に噛んでもらわないと、婚期が遅れるというジンクスがあるそうです。
今年で23回目を迎えるこちらのイベントでは、豊穣と平穏を神に祈る古代ハワイ最大の神事「マカヒキ」の一環として、さまざまなスポーツ競技も披露されます。注目は、アラワイ運河の約400メートルで競い合うアウトリガーカヌーのレースと、古代ハワイアンが行っていたというスポーツの数々。特に、「ウル・マイカ」(前方にある2本の杭の間を丸い石を転がせて通過させる球技)、「オオ・イヘ」(槍投げ)、「モア・パヘエ」(投げ矢を使ったダーツに近い競技)、「ポハク・ホオイカイカ」(石投げ)、「フキ・カウラ」(綱引き)という、古代ハワイアンのスポーツをオアフ島で見学できるイベントは希少です。
こうしたスポーツのイベント以外にも、会場ではハワイの各種手工芸品や食べ物のブースが登場するので、観光客でも気軽に参加することができます。
今冬、新千歳空港でスタートしたのが「クールプロジェクト」と名付けられた実験。2010年度以降の実用化が望まれるこちらの計画では、飛行機の滑走路などに積もった雪を活用し、夏場の冷房に利用することをめざしています。
これまで新千歳空港では、除雪した雪は近くの調整池に貯め置き、雪解け水を近くの川へ流していました。しかし、除雪した雪には融雪剤が含まれているため、川に流すことで、下流にあるウトナイ湖など、自然への負荷が懸念されていました。
クールプロジェクトでは、冬場に積もった雪を、旅客ターミナルビル南側に約42万立方メートルの雪山として保存。雪山には遮熱シートをかぶせ、溶けるスピードを調整しながら、融解時に発生した冷熱を、ターミナルビルの冷房に利用する予定です。
これが成功すれば、年間約6000万円の冷房費節約が見込まれ、電力消費による二酸化炭素の排出量も減少。また、融解を遅らせることで、融雪剤に含まれるプロピレングリコールという有機物の濃度を低減できる利点もあるそうです。
まず、この火山地帯が国立公園に指定されたのは1916年のことで、当初はマウイ島のハレアカラ山域を含めての指定でした。それが1961年になると、マウイ島側をハレアカラ国立公園として分離指定。これにより、ハワイ島の約3%にあたる総面324.4k㎡におよぶ国立公園が誕生します。そして、1987年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)にも登録されることとなりました。
国立公園には、地球上でもっとも活発といわれるふたつの火山があります。ひとつは標高4169mのマウナ・ロアで、現在は活動を休止中。もうひとつが標高約1250mのキラウエア山で、ここ30年間で大小50回以上の噴火をくり返しています。
ハワイ島の火山の特徴として、溶岩の流出速度が遅い点が挙げられます。そのため、キラウエア山は世界一安全な火山ともいわれ、溶岩流出時には、その流れを観察するツアーも組まれていたほどです。
ちなみに、ハワイ火山国立公園が満たした世界遺産登録基準は、以下の通りです。
『地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる』
このほかにも、世界で最も激しい活火山活動を見せていることが、選定理由に挙げられるそうです。

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