2008年05月
こうした状況を打開し、自転車使用率のさらなるアップを図るため、このたびホノルル市運輸省は、1999年に施行されたBicycle Master Plan(自転車に関する都市計画)の更新を発表しました。主な計画内容は、オアフ島の公共輸送機関に自転車を融和させるため、既存の自転車用道路を、その2倍にあたる123マイル(約197.95km)まで拡大。現在敷かれているパール・シティ~カハラ間の自転車専用道路を、オアフ島全土に網羅させる予定です。
ホノルル市は、すでに専用道路改善の資金として100万ドルを提示。手はじめとして、ヤング・ストリートやハワイ大学周辺、カピオラニ短期大学周辺、カハラとミリラニ地区の自転車専用道路の改善が行われるということです。
乱獲により、1800年頃にはすでにその姿がほとんど見られなくなっていましたが、1958年~1996年にかけても、主な繁殖地における個体数は平均で約60%減少。特に1985年~1996年にかけては、年間4%の割合で減少が続いていました。1976年、米国の絶滅危惧種保護法(ESA)の「絶滅危惧種」に指定された他、国際自然保護連合のレッドリスト「絶滅危惧IB類」、ワシントン条約の「付属書I」に分類。現在では、約1200頭を残すのみとなった、非常に貴重な動物です。
ハワイアン・モンクアザラシの特徴は、他のアザラシと違って、集団で生活しないことです。成長すると体重は180kg~250kgになり、好物はサンゴ礁に棲む魚やエビなど。主に2月~7月にかけて出産期を迎え、4月~6月がそのピークとされています。
米国海洋大気庁の調べによると、5月の中旬に入って、オアフ島のノース・ショア地域では2頭の赤ちゃんモンクアザラシが生まれました。これでオアフ島では、今年に入って合計3頭の赤ちゃんが誕生したことになり、島の新記録を更新。一方、今年に入ってハワイ諸島の主な島で誕生したモンクアザラシは合計で10頭。去年の同じ時期の7頭という記録を更新することとなりました。
米国海洋大気庁の生物学者によると、この他にも、ハワイ諸島近海に生息している何頭かのモンクアザラシが妊娠していることを確認しており、例年よりもやや多めの赤ちゃんが期待できそうです。
円形をした鶴の姿から、「鶴丸」の愛称で親しまれてきたマークが採用されたのは、1959年のこと。それまでの社章は「JAL」の文字を横に広げ、翼を模したデザインでしたが、プロペラからジェット機の時代を迎えるのに合わせて、変更されることに。当初は「スピード感のある現代的なデザイン」が求められましたが、最終的に「日本らしさ」を優先。日航成田広報室によると、当時は国際線拡大に力を入れはじめた時期で、日本から飛んできたことが一目でわかるように、日本古来の鳥である鶴を基調にデザインが行われた、とのことです。
「鶴丸」が機体にはじめてプリントされたのは1960年。機体は、「FUJI」と名付けられたジェット1号機、DC8型機でした。
しかし、2002年のJAS(日本エアシステム)との統合により、JALのシンボルマークは、太陽をモチーフにした現在のデザイン「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」に変更。その後、機体は徐々に新デザインに塗り替えられ、現在では国内線、国際線各1機を残すのみとなっていました。「鶴丸」マークの見納めは、中国・アモイに向かう国際線、ボーイング767-300ER型機の予定です。
当日のレイ作りは、ホノルル市の公設楽団であるロイヤル・ハワイアン・バンドの演奏で、華やかにスタート。ハワイアンミュージック界の大御所、マカハ・サンズらのライブ・コンサートやフラのパフォーマンスなどが、会場をにぎやかに盛り上げる中、参加者たちが色とりどりの花をつないで作ったレイを、次々に継ぎ足して延長していきました。
そして、目標だった1マイルを56フィート上回る、約1.63km(5336フィート)という世界最長のレイが見事完成。その姿は上空からヘリコプターで撮影され、円形になっていることが確認されると、会場は多くの拍手と喝采の渦に包まれました。
具体的な活動としては、子どもたちを対象にした出前講座「そらいく」。中国内モンゴルの沙漠化防止のための支援などを含む「環境社会活動の推進」。「航空機から排出される二酸化炭素量の削減」については、2010年度までに、1990年比で有効トンキロ輸送量あたり20%の削減を目標。2006年度の段階で、すでに14.3%削減することに成功しています。
また、シベリア上空を飛ぶ欧州線定期便から、運航乗務員が発見した森林火災を通報する活動も実施。広報部によると2006年6月~8月には、138件もの通報を行っています。
そして、2008年6月から行われるのが、「JALエコジェット(JAL Eco Jet)」の運航です。地球環境プロジェクトのシンボルとして運航される機体は、尾翼を緑色に塗装したもので、使用機材はボーイング777-200型機(全375座席)。国内線を基本に、運航が予定されています。7月に開催される北海道洞爺湖サミットで議論されるのは、地球温暖化対策について各国の数値目標を決めた、ポスト京都議定書の枠組み。それを前に、環境保護を上空からアピールします。

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