航空情報
利用客から「狭い」という声が多かったこれまでの出発ロビーですが、現行のターミナルビルが建てられたのは1998年のこと。当時は同空港の国際線フライトが、台北行きの1日4便のみだった時代です。現在では1日14便の国際線定期便(定期チャーター便を含む)のほか、随時チャーター便や臨時便が運航中。昨年の国際線発着可能時間帯の規制緩和を受け、その数はさらに増加を続けているわけですから、利用客から不評の声が高まったことも、当然だったのかもしれません。
ビルを運営する日本空港ビルデングによると、約15億円をかけた増築によって、出発ロビーの床面積は約151坪広がり、旅客用の座席数は55%増加して約800席に。同ロビー内にある特別待合室と免税店など、一部の店舗も、7月初旬にリニューアルオープンしています。
羽田空港では現在、新国際線ターミナルビルの建設工事が進行中。今回拡張したスペースは、2010年の同新ターミナルの供用開始まで、暫定的に使用される予定です。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年7月18日 09:32 | コメント(0)
まず、日本航空(JAL)では、国際線のビジネスクラスの機内食で使う有田焼を約20%、スプーン・フォークは柄の部分を細くすることで1本当たり2gを軽量化。これにより、1機当たり有田焼は約3.5kg、スプーン・フォークは約2.5kgの軽量化に成功しています。また、貨物コンテナを、従来のアルミ製をガラス繊維系の素材に切り替えることで、1台当たり26kg軽くした結果、1機当たりで約1000kgの軽量化に成功。全日本空輸(ANA)も同様に、食器類やコンテナの軽量化に取り組んでいます。
このほかにも、大韓航空では、200kgの予備用タイヤを積まず、海外の主要空港に保管。アシアナ航空では、ボーイング777型機を基準に、普段1200kgを積んでいたトイレ用の水を、乗客が実際に使用する量の800~900kgに軽減。ある航空会社では、会社ロゴ以外、貨物機のペンキをはがすことで、機体の重量を200kg軽量化させたそうです。
JALによると、軽量化1kg当たり2万円の燃料費削減効果に換算。ボーイング777型1機当たり500kgの軽量化により、年間で1000万円の燃料費削減が目標とのことです。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年7月11日 08:58 | コメント(1)
ブライダルプロデュース事業などを手がけるファーストアドバンテージによると、こちらのプランの実施予定は2011年から。宇宙旅行には滞在型や弾道飛行型などがありますが、ここでは弾道飛行型の旅行を予定しています。飛行に使用するのは、米ロケットプレーン社開発の宇宙飛行機「ロケットプレーンXP」で、定員6名。同機には、パイロット(1名)、新郎新婦(2名)、牧師なども兼務するスタッフ(1名)のほか、ゲスト(2名)を招待することが可能です。
ただし、ウエディングの所要時間が約1時間なのに対して、事前に4日間の訓練が必要。オリジナルドレスや宇宙からの生中継、地上での披露宴などがセットになった「プレミアムプラン」で、総額2億4千万円の費用が予定されています。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年7月4日 09:21 | コメント(0)
研究によると、自己修復する飛行機において、人間でいうところの血小板であり、カサブタの働きを見せるのが特殊なエポキシ樹脂です。飛行機の表面に穴や割れ目ができると、短時間のうちにこれが漏れ出して傷を修復。強度を元の80~90%まで回復させることが可能とのことです。
また、この樹脂には色がつけられているため、整備士があとで簡単に修復箇所を見つけられ、本格的な修理に取りかかれるのだとか。肉眼では見えなくとも、見落とすと構造全体に深刻な問題を引き起こしかねない、小さな傷の早期発見が可能となり、従来の定期的な点検整備を補完・強化することにもつながります。
研究者によると、この技術は飛行機だけでなく、自動車や宇宙船にも転用が可能。向こう4年ほどで市販製品化をめざしているそうです。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年6月20日 00:55 | コメント(0)
円形をした鶴の姿から、「鶴丸」の愛称で親しまれてきたマークが採用されたのは、1959年のこと。それまでの社章は「JAL」の文字を横に広げ、翼を模したデザインでしたが、プロペラからジェット機の時代を迎えるのに合わせて、変更されることに。当初は「スピード感のある現代的なデザイン」が求められましたが、最終的に「日本らしさ」を優先。日航成田広報室によると、当時は国際線拡大に力を入れはじめた時期で、日本から飛んできたことが一目でわかるように、日本古来の鳥である鶴を基調にデザインが行われた、とのことです。
「鶴丸」が機体にはじめてプリントされたのは1960年。機体は、「FUJI」と名付けられたジェット1号機、DC8型機でした。
しかし、2002年のJAS(日本エアシステム)との統合により、JALのシンボルマークは、太陽をモチーフにした現在のデザイン「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」に変更。その後、機体は徐々に新デザインに塗り替えられ、現在では国内線、国際線各1機を残すのみとなっていました。「鶴丸」マークの見納めは、中国・アモイに向かう国際線、ボーイング767-300ER型機の予定です。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年5月16日 09:12 | コメント(0)
具体的な活動としては、子どもたちを対象にした出前講座「そらいく」。中国内モンゴルの沙漠化防止のための支援などを含む「環境社会活動の推進」。「航空機から排出される二酸化炭素量の削減」については、2010年度までに、1990年比で有効トンキロ輸送量あたり20%の削減を目標。2006年度の段階で、すでに14.3%削減することに成功しています。
また、シベリア上空を飛ぶ欧州線定期便から、運航乗務員が発見した森林火災を通報する活動も実施。広報部によると2006年6月~8月には、138件もの通報を行っています。
そして、2008年6月から行われるのが、「JALエコジェット(JAL Eco Jet)」の運航です。地球環境プロジェクトのシンボルとして運航される機体は、尾翼を緑色に塗装したもので、使用機材はボーイング777-200型機(全375座席)。国内線を基本に、運航が予定されています。7月に開催される北海道洞爺湖サミットで議論されるのは、地球温暖化対策について各国の数値目標を決めた、ポスト京都議定書の枠組み。それを前に、環境保護を上空からアピールします。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年5月2日 08:31 | コメント(0)
フランス国立航空宇宙研究所(ONERA)が研究開発に協力し、フランス人デザイナーのJean Marie Massaud氏がデザインを手がけた飛行船の全長は700フィート(約213m)。船内設備は、20のスイートルーム、レストラン、バー、ラウンジ、温泉、ジム、図書館、展望サロンなどを完備した、豪華ホテル並みの仕様となっています。
公開デザインでは、クジラを思わせる船体とホワイトカラーによって、環境にやさしい飛行船のイメージがアピールされていますが、その性能はまさに次世代高速飛行船と呼ぶにふさわしいものです。現在明らかにされているところでは、浮揚ガスにヘリウムを使用し、最高時速105マイル(約170km)、航続距離5000kmの実現が可能とされています。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年4月25日 08:24 | コメント(0)
この試験飛行に参加したのは、ヴァージン・アトランティック航空をはじめ、ボーイング社、GE・アビエーション、インペリアム・リニューアブル社などの航空産業各社。飛行には、特別な改造を施していないボーイング社B747型機と、そのエンジンが使われました。ただし、4基のエンジンのうち1基をバイオ燃料のタンクに接続し、残りの3基は万が一の際のリスクを低減するため、通常の燃料を入れたタンクに接続。機長を含む合計5人が搭乗した実験機は、2月24日にロンドン・ヒースロー空港を午前11時34分発、アムステルダムへ午後0時14分に到着することに成功しました。
今回、燃料として使われたのは、ババスオイルとココナッツオイルから作られたバイオ燃料です。ブラジル原産のババスオイルは、従来、リップクリームやシェービングクリームといった化粧品の原料。ココナッツオイルは、バイオディーゼル燃料を含む、さまざまな用途に使用されてきました。これらの原料は、既存のプランテーションから採取されるため、新たな森林破壊につながる危険が少ない点や、食糧の需給に影響を与えない点がメリットとされています。
バイオ燃料を利用した試験飛行は、今回の結果をもとに、今年後半に再び実施される予定。また、ヴァージンは、向こう10年以内に実用化へこぎ着けられるとの見通しを示しています。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年2月29日 08:31 | コメント(0)
構想によると、機体の大きさは、2階建て超大型旅客機エアバスA380型機の約2倍、全長143mで、乗客300人。液体水素を燃料に使用するスーパー・エンジンを搭載することにより、巡航速度は、英仏共同開発の超音速旅客機「コンコルド」の倍のマッハ4以上。最高速度マッハ5~6、キロに換算すると最高時速6436キロでの飛行をめざしています。また、飛行経路には3万メートルの上空を利用するものの、離発着には特別な飛行場を必要とせず、現在の国際航空の滑走路の使用が可能です。
もし、この構想が現実のものとなれば、現在約22時間を要する、ロンドンやベルギー・ブリュッセルから、オーストラリア・シドニーへの飛行が、約4時間40分に短縮。気になるのはその料金ですが、1人あたり2000ポンド(約42万円)程度が想定されています。
技術アセスメントでは実現可能とされ、欧州連合(EU)も構想を支援する超絶音速旅客機ですが、実現までの課題は山積み。開発費は明らかにされていませんが、資金の確保が当面の課題となります。そして、乗客の居住性も課題のひとつ。宇宙船のようにわざわざ宇宙服を着たり、事前の体力トレーニングが搭乗の条件となったりしては、旅客機としての存在意義が失われてしまいます。これに加えて、燃費や環境汚染の問題も持ち上がってくるため、商業ベース化にいたるまでには、まだしばらく時間がかかりそうです。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年2月22日 09:00 | コメント(0)
今冬、新千歳空港でスタートしたのが「クールプロジェクト」と名付けられた実験。2010年度以降の実用化が望まれるこちらの計画では、飛行機の滑走路などに積もった雪を活用し、夏場の冷房に利用することをめざしています。
これまで新千歳空港では、除雪した雪は近くの調整池に貯め置き、雪解け水を近くの川へ流していました。しかし、除雪した雪には融雪剤が含まれているため、川に流すことで、下流にあるウトナイ湖など、自然への負荷が懸念されていました。
クールプロジェクトでは、冬場に積もった雪を、旅客ターミナルビル南側に約42万立方メートルの雪山として保存。雪山には遮熱シートをかぶせ、溶けるスピードを調整しながら、融解時に発生した冷熱を、ターミナルビルの冷房に利用する予定です。
これが成功すれば、年間約6000万円の冷房費節約が見込まれ、電力消費による二酸化炭素の排出量も減少。また、融解を遅らせることで、融雪剤に含まれるプロピレングリコールという有機物の濃度を低減できる利点もあるそうです。
投稿者 ひよこPEXJ 2008年1月11日 08:54 | コメント(0)

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